やたらに「有事」が起きると言われていた台湾で
きのう朝8時前(日本時間で午前9時前)に
元日の能登半島地震以降、
私の住む千葉県東方沖がプレートがスロースリップして
大地震が起きる恐れがあると言われて
ずいぶん警戒していたが、
まさか台湾がやられるとは想定の範囲外だった。
大きな被害を負い、また
台湾新幹線が一時ストップし
946人(20時24分現在)。
落石などで9人もの死者が出て
137人が建物の中に閉じ込められているということだが
これから被害が拡大するのを防がなければならない。
観測され、午前中いっぱいはその沿岸に津波警報が発令。
海の近くにいる人は今すぐ逃げて!いう放送まで出た。
到達した津波は30cmということだったが
もはや戦争や軍事行動どころではないだろう。
私は能登半島地震のときと同様、ピースウィンズに寄付をした。
地震発生直後から同団体が運営する空飛ぶ捜索医療団が
情報収集を開始し、提携団体である台湾災害医療チーム発展協会が
現地へ向かい、救助活動を開始。
多くの命が救われるように。
いまはただ祈るしかない。台湾加油!