私の家では
15日にクリスマスパーティーをすることになった。
といってもそんなに大掛かりなことはしない。
みんなでささやかなごちそうを囲んで
姉はフルート演奏を、
私と父が歌を唄って楽しむという予定だ。
(母は聞き役。)
週に2度通うデイサービスにはカラオケがあり
もちろんタダである。
濡れ手に粟の裏金疑惑が噴出して止まらない。
政治献金の収入と支出が適切に報告されなかったとして
安倍派と二階派が東京地検特捜部が捜査に着手しているということだが
いまのところ「複数の議員」と
「2018年以降の派閥の事務総長」が
任意での調査に応じているらしいが
その中のひとり、
2019年9月から2021年10月まで
事務総長(当時は細田派)を務めた
具体的に報じられている。
(8日の東京新聞夕刊1面)
松野氏を含む派閥の所属議員が
個人・企業・団体にパーティー券購入を依頼する。
各議員にはそれぞれ購入のノルマが課せられるが
当選回数や閣僚経験などで、
そのノルマは大きくなるが
逆にそれを越えた分は自分にたくさん転がってくるということで
安倍派の議員全体で1億円超とされ、
そのうちの10分の1が
松野氏側に入ったということだ。
パーティー券を売るのは大変なのだから
それくらいの恩恵を預かってもいいだろうというのが
本音ではないのか。
しかしこれは完全な裏金なのだから
法律上ではアウトだが
出来るらしいから慎重に捜査を進めているようだ。
記者会見では説明を拒み続け
「私の政治団体に関しては適切に処理してきた」
「精査して適切に対応していく」と
答弁を繰り返しつづけていたが
岸田首相は更迭を決めたようだ。
それでも1000万の大儲け。
自民党の議員は3日やったらやめられないということか。
でも、市原の人達は泣いてるぞ、たぶん。