きのうのブログで徳之島の
自衛隊と米軍の共同訓練のことを書いたら
この日の午後、
米軍のオスプレイ(CV22)が墜落したと言うニュースを。
なんとも痛ましいと同時に
やはりこの輸送機はどう整備しても欠陥機なのか。
有事の時には役に立たないというものなのか。
これをそのまま配備させてほんとうに良いのか。
疑念だらけである。
墜落したオスプレイは6人が搭乗していた。
発見された遺体は1名のみ。
118番(海の110番はこれ)通報が
入ったのは14時45分過ぎ。
その後にヘリで捜索したところ、
残骸が発見されたのだ。
「機体から火が出ていた」と住民の証言。
岩国から嘉手納に移動中に
間に合わなかったということか。
だから岸田政権(日本国政府)は
墜落ではなく「不時着水」と強調しているが
「プロペラとエンジンをつなぐクラッチが離れ、
再結合時に衝撃が生じる
ハード・クラッチ・エンゲージメント(HCE)」
「片方のエンジンが停止しても、
残るエンジンの出力を分配して飛行できる
リカバリー機能も働かず墜落」
これは昨年アメリカ国内で起きた
オスプレイの墜落事故に関する
米軍が公表した報告書の内容の要約だが
これがきちんと解決できたのだろうか。
どんなにあらゆるチェックを尽くしても
墜落に至る事故はこれからも起こるのか。
もはや「不安」は「不信」へと変わってきている。
何も文句を言わないままか。
腹が立つ。