輸送機であるが、
使われる機会はいつ来るのか。
もしかしたらその時の日本は
「戦争のできる国」になるだろうか?
オスプレイである。
3月6日の東京新聞千葉面の記事より。
V22機が、1機新たに米軍岩国基地から
木更津駐屯地に到着したと連絡を受けた。
これで木更津にはオスプレイが8機も配備された。
近くもう一機到着する予定だとのこと。
(2018年7月におこなわれたオスプレイいらない木更津パレードにて。)
ウクライナ攻撃が止まらない中で
これから
オスプレイの役割は果たしてどうなるのだろうか。
隊員の輸送ではなく、武器や弾薬の輸送にも
充てられることになるのではないか。
ますますこの配備の先には
血なまぐさいものを感じさせる。
だからこそ、これ以上の配備反対と
「#No War」を強く訴えたい。
(付け足し)
15日発売の日刊ゲンダイの記事から気になる文を抜粋した。
「欧米の姿勢にも疑問だ。
最大2億ドル(約234億円)の追加の軍事支援を実施すると
発表した。支援の中身は武器供与がメインで、
2月に決めた3億5000万ドルと合わせ
総額12億ドル規模となる。
供与する武器には、対戦車ミサイル『ジャベリン』や
携帯型地対空ミサイル『スティンガー』が含まれるというが、
戦闘機の提供はロシアとの
直接の軍事衝突に発展する危険性があるからダメで、
ミサイルならいいという理屈がよく分からない。
欧米各国はこの戦争を本気で止めたいのか、
さもなくばウクライナにゲリラ戦も辞さない徹底抗戦を
期待しているのか。」
もしも仮にこの攻撃行為を長引かせるために
ロシア以上に強く世界的に非難すべきではないのか。
もちろん確証はまだないが、
これ以上戦火を鎮めないと、もはや
第三次世界大戦は始まってしまったようなものだ。
そう感じている。