私が応援しているヴァンフォーレ甲府は
ホームタウンとしているが
今年はここまで行って応援することが出来ない。
仕事や合唱の練習など休日の別の都合(用事)が
多かったからだ。
だから家から日帰りができる
関東地方でのアウエーの試合が
今月に2試合が予定されていたのがありがたいことだった。
きのうはその1試合の
町田FCゼルビア戦を応援のために
ギオンスタジアムへ。
網元のキッチンカーで売られている
「おとく丼」(1000円)を昼食に。
水曜日の国立競技場ではグルメに恵まれなかったために
これは良かった。
スタジアムは選手入場やゴール(ゼルビアの選手が)のたびに
火炎が噴く、花火が出ると豪華な演出。
入り口ではドライアイスかなといった白煙を出しているし
親会社がサイバーエージェント(ameba)になると
こうも変わるのかなという感じだった。
以前にいったときはスタジアム改築中で
大変な状況でサポーターたちがゼルビアを盛り上げていたことが
印象に残ったから、なおさらだ。
試合は甲府が飯島陸が左からのクロスを合わせて先制!
しかしその後に町田が激しく攻め上がって
ゴール前の混戦で同点を許し(37分・藤尾翔太)、
さらにカウンターからの縦パスからのシュートによる
逆転を許した。(41分・宇野禅斗)
後半に入っても町田が優位に試合を進めたが
82分に右からのパスのつながりから
途中交代で入った主将の関口正大がゴールを決めて同点。
さらにアディショナルタイム2分に
カウンターからこれまた途中交代のジェトゥリオが
逆転ゴール。最高潮に達した。
しかし、それから5分後に
敵に左からゴール近くに攻め込まれ
GK渋谷飛翔が手でクリアすることがうまくいかず
こぼれ球をゴールに入れられた。(90+7分・藤尾翔太)
勝ち点は1に終わったが
須貝も鹿島に移籍して戦力がアジアチャンピオンズリーグと
両にらみする中でのこの試合の頑張りは
J1昇格を目指す上で
「まだあきらめない」という思いを
選手・監督・コーチ陣やスタッフ、
そして応援する私を含むサポーターが
強く共有することが出来たと思う。
J2は残り4試合。
全部勝てば上位チームの動き次第では
プレーオフどころか
自動昇格に向けての可能性も残っている。
これからも一緒に頑張っていこう、