(9日のブログのつづき)
高田馬場駅前のあてにしていた
ガチ中華のファーストフード店が閉店中で
さてどうしようかと周辺を歩いて
それらしい店を探していたら
駅のロータリー近くのビルの2階に
同じようなお店を見つけたのだ。
阿香米線(アーシャンミーシェン)という店。
席にあるタブレット画面で注文できる
いまどき風のお店だが
そもそものメニューがわからなかったので
店員さんを呼んで簡単な説明を受ける。
米線という米からつくられた
中国のオリジナル麺とご飯もの
そして唐揚げや水餃子などのサイドメニューと
エッグタルトなどのデザートや飲み物という
ラインナップだった。
土鍋で具と麺を煮込みながら食べるのが人気らしいが
時間がなかった(昼12時過ぎに入った)ので
特製鶏揚げ米線と手工水餃子4個のセットを頼んだ。
(税込み1200円)
これがとてもおいしかった。
米線はやや太めだが歯切れがよく
適度に弾力感があって
豚と鶏のダブルスープをよく吸い込んで
しかもくどさがない。
これなら日本人でも抵抗感なく食べられる。
鶏揚げはスパイシーな香りがしたが
辛すぎないのが良い。
ほかに干し豆腐や普通の豆腐
さらにキャベツ(らしい?)と高菜の漬物と
栄養のバランスが整っているのも良かった。
水餃子もあっさりとしながらも
食べ応えは十分。
日本でがんばる同胞の留学生向きに
朝8時半から朝食メニューもやっていると
店先の看板。
また行きたくなる店だった。
ちなみに「孤独のグルメ」でやっていた
ミャンマーのシェン料理の店にも
立ち寄りましたが
先にたくさんのお客さんが店先にいたので
あきらめました。
こちらもまた日を改めて。