２本立てを見た。
その合間に昼食をと思ったが
近くに３０分以内で食べられる店はあるか。
なにしろ１０時過ぎに始まった
「スープとイデオロギー」が１２時４０分に終わり
「FLEE」は１３時１０分に開始するからだ。
そうしたら、あったんですよね。
「沙具小吃（SHAXIAN SNACKS・サーチェンシャオチ―）」の高田馬場店だった。
映画館のほぼ向かい。
赤坂以来の
ガチ中華系のファーストフードチェーン。
カウンター席に座る前に食券を買って
なんだかおもしろそうだなと思って頼んだのが
「四大金剛」のメニューから２つ選べるセットだった。
（税込み１０００円）
一つ目はバンメンという汁なしの麺。
下にあるのはピーナッツバターのタレで
前にあった食べ方の通りにかき混ぜて食べたら
以外にもさっぱり。
ピーナッツバターがコクを出して
自然の風味を感じながら一気にすすり込んだ。
もう一品は蒸餃子。
小籠包のように噛みしめるとアツアツのスープが
わずかに出てきた。
具は肉とエビと人参らしき野菜、
八角の香りもあってこれも脂っこさがなかった。
この味なら毎日でも通いつめたくなる。
留学生たちもそうなんだろうなぁ。
ちなみに食事にかかった時間は２０分弱。
余裕で２本目に間に合いました。謝謝！
あれから７か月たった
７月８日。
都々逸教室に行く前に
時間があったので
久しぶりにこの店に立ち寄ったら
なんと、改装工事中だった。
そのとなりには
台湾サンドイッチの店が出来ていたが
テイクアウトのみだったのであきらめて
いったい昼食はどうしようかと
高田馬場の駅前をさまよっていたら
あの店と同じ店を
見つけることが出来たのだ。
（あしたにつづく）
