8日、雨の中を健康診察にいった。
職場で入っている健保組合のセンターが
赤坂にあるので遠出になったが
人間ドックではないので
そんなに負担はかからなかった。
結果が出るのは3週間後になるので
ひとまずは後に置いとくことにした。
体調が悪いどころか
腹が減ってセンターを出たあと、
近くで早いうちに昼食をということで
山王下交差点からTBS・赤坂駅への道すがらで
見つけたのが
「三商巧福」という、台湾のファーストフードらしき店。
むこうでポピュラーな「牛肉麺」や「豚角煮飯」とかがあったが
「ハチノス麺」というのがあったので
今回はこれで、初挑戦だ。
焼肉屋でなければ食べられない
牛の胃のひとつ「ハチノス」が醤油味の煮込みで乗っかっている。
麺は細い平打ちで、スープは八角の香りがする中華テイストだが
とてもあっさりしていて暑くても箸が進む味だ。
備え付けの豆板醤を少し入れると
辛さとニンニク味のアクセントがよく合って
見事な「味変」になった。
ランチセットでご飯のほかに小皿一品がサービス。
そこで「豚ミミガー」をチョイス。
いつもなら沖縄で食べるのだが今年はダメだったから。
このミミガーも醤油煮であっさりとしていて
ご飯にかけて食べると最高の味だった。
しかも高菜も容器にたっぷりと。
これもご飯にしっかりとかけて。
ほどよい塩加減でいくらでも食べられる。
野菜不足を補うには最適だ。
それにしてもコッテリ味の中華のイメージを覆す
麺の味はやみつきになりそうだ。
また赤坂にいったら食べよう。
こんどは牛肉麺を。
地下鉄に乗る前に「やまや」に寄ったら
台湾のパイナップル・マンゴー・ライチのビールが
売っていたので購入。
これもまた良し。