岸田首相に爆発物投げつけ犯の「動機」を知りたいから

15日に起きた岸田首相遊説会場で

爆発物を投げつけた容疑者について

その動機は何かということが

謎に包まれている。

最初は被選挙権と供託金制度に異議があり

国を相手に国賠訴訟をしたとか

普通の国民が政治家になれる民主主義国を目指しますとかと

いったツイッターの投稿があったそうだが


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www.nikkan-gendai.com

その結果がテロ行為とは

ずいぶん真逆だとしかいいようがない。

唯一考えられるのは

やはり10代の頃の「孤独」が

いまに至っているのではないだろうか?

民主主義というのは多数決が前提となっているが

その条件というのは

自分の意見に同意できる「数の論理」を達成しなければならない。

政治に関心を持ちながらも

自分の意見が認められないことで

「孤独」を強く感じ、それが絶望に達したときは

もはや民主主義もクソもない、

何が何でも自分を正当化してやりたいとする

「リベンジ」をしたいとなれば

さあどうなるだろうか?

もちろんこれは私の推測であるが

普通の中高生としての生活を過ごしてるように見えて

実は、どうしようもない孤独感を抱えて

家族にも学校にも打ち明けることが出来ないとなれば

20歳を過ぎても「こじらせる」。

こんな大人達がもしテロまがいをする

「予備軍」になっているとすればどうだろうか?

社会全体でアプローチできることは決して難しくないはずだ。

なお20日のニュースで

19日22時半ごろに、衆参両院広報課のホームページに、

宗教団体を名乗る人物から、

衆議院参議院議員会館

「高性能な爆弾とサリン発生装置を大量設置した。

 21日の午後1時34分に大量殺人を決行する」

という内容のメールが届き、不審物の確認をしているということだが

www3.nhk.or.jp

この人物もどうしようもない孤独感を抱えているのか?

なお、一部の国会議員がこのようなことを勘ぐるなとか

ひろゆきとかが

アベ元首相狙撃犯の山上徹也容疑者を英雄視したからとか

言ってるがいずれもピントが外れている。

本人にしてみれば他の事件や英雄視とかは

一切関係ないと思う。

だから本当の動機を知りたいだけだ。

日本国民の大半がそう考えているはずだ。

diamond.jp

 

 

言ってる