「大山鳴動して鼠一匹」まであと4日なのか?

あの河合克行・案里夫妻の

公選法違反の疑いで

広島地検が自宅に捜査が入ったとされているが

決して議員を辞職しないと

早々に記者会見で表明したそうだ。

結局検察はあの

カルロス・ゴーン元日産会長に

逃げられてメンツが丸つぶれになったので

首相の肝いりで議員になっても

それなりに捜査はするんだぞと

ポーズだけは決め込んでいるらしい。

しかし、IRリゾート疑惑の

秋元司容疑者のようなことには

ならないという推測が

既に出ている。

もうそこで白けてしまう。

公正に捜査をするのなら

どんな議員になっても必ず立件できるように

持っていくのが検察の責任だが、

最後まで持っていくことをやろうとしていないのだから

議員側が舐めた態度を取るという結果になる。

この件については

選挙費用に関してその支出(ウグイス嬢への報酬)に

明らかな違反があるのだから

事件として処理しなければいけないのに

慎重な態度を取り続けたのは

通常国会の開会が20日に迫って

何もやらないのはマズいということで

「やってる感」だけは出しておこうということか。

IRの件も同じではないのか。

秋元容疑者(とその秘書)以外に逮捕の手が

回らないのも同じ感じがする。

国会が始まれば不逮捕特権があるから

逃げ切れる。

桜を見る会」で公文書管理で不適切な処理が

またあったことから

野党の追及はそこに集中しそうだから

自分たちが吊るしあげられることもないから

楽勝ということか。

いずれにしても

大山鳴動して鼠一匹」とはよく言ったものである。

しかし、これらの悪徳議員に

「日本を良くしたい」という資格はない。

自分たちの存在が

政治を確実に悪くしていることに

いい加減に気が付くべきである。

そういえば案里議員の

適応障害はもう治ったのだろうか?

マスコミはなぜそこを突っ込まないのか。

大切なことを忘れてはいけない。

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