１５日に岸田首相の遊説会場に爆発物が投げ込まれるまで
ずっとこのニュースがメインだった。
おととい１６日の夜に
海底から搭乗員と見られる５人が発見されて
うち２人が巡視船で宮古島の港に運ばれ、
海の底に残された状態だという。
(きのうの東京新聞夕刊より)
水深が深い場所に潜るために
飽和潜水という方法でダイバーを投入させた。
その深さは約１０６ｍ。
機体の胴体部分も見つかり、損壊した状態だったと。
こちらは民間のサルベージ会社が引き揚げる方向で
調整するそうだ。
ＳＮＳでは、近くで中国軍の戦艦が通過してたなど
不正確なことが流されていたが
実際には宮古島からそんなに離れていない
沖合の海底に見つかったことから
原因については様々な可能性を分析して追及することに
なるかもしれない。というよりなってほしい。
同じことが繰り返されないためにもだ。
そして被害に遭われた隊員の皆様に
謹んで哀悼の意を表する。
それにしても岸田首相は自分が被害者になったから
すっかり陸自のことを忘れているようですね！
暴力は確かにいけないが
陸自の隊員が訓練中に
このような大惨事が起きて遺体が上がったとなれば
何らかのコメントがあって然りでしょうに。
そうでなくても住民が反対運動を起こした
宮古島の基地からヘリが飛び立った。
その隊員は熊本の第八師団の団長と
幹部５人とパイロットと整備士、
それに宮古警備隊の幹部１人となれば
まさに重大事ではありませんか？
まさかこれも防衛上の機密保持のために
説明責任から逃げるつもりなのでしょうか？
中国に責任を擦り付けることができないから
もうどうでもいいという態度は許されませんよ！
