もはや独立性がなくなった原子力規制委員会の「多数決」!

はぁ?「法案の締め切りがあるので仕方がない」?

ちょっと待ってくださいよ、

原子力規制委員会は政府から独立した機関では

なかったのですか。

なんで閣議決定とやらで政府が国会の議論をしないで

勝手に法案を押し通すことに

「おかしい」と言えないのでしょうかね。

www.tokyo-np.co.jp

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原発運転60年超 賛成者も疑問の声」

「政府と歩調 独立性の使命放棄」

これなら福島第一原発事故以前の

原子力安全保安院と何も変わらない。

本来であれば政府がこんなことをするのならば

「我々が議論を尽くした上での決定を聴いてからにしろ!

 規制委員会を無視するな!」

というのが本当の仕事ではないのか。

それが逆のことをきのうの臨時会で

「異論があっても多数決で改正案に賛成」では

なにを規制するのだろうか?

規制することがなくなるのでは!

もう原子力規制委員会なんて

解散すればいい。

そう思わざるを得ない。

(「規制委は役割を果たせ!」

 「休んでいた期間を十数年、延長したら70年になる。

  地震国の日本で、大事故を着々と準備する道になる!」

 「意見公募で多くが方針に反対しており、

  老朽原発のトラブルも絶えない。

  原子力規制庁

  (原発推進の)資源エネルギー庁の秘密会合も明らかになっており、

  推進側に取り込まれている!」)

 

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