東中山から白井(しろい)まで(中山競馬場・群青のファンファーレ)

(きのうのつづき)

本八幡で用事を済ませて

京成八幡駅前の古本屋で本を購入(詳しいことは後日、このブログで。)

電車で移動した場所は

中山駅だ。

中山競馬場の最寄り駅といえば

武蔵野線船橋法典駅だが、ここからも

直通のバスが走っている。

こんな風にバス乗り場がとても広くて余裕を持ってるが

これは武蔵野線西船橋まで延伸する前からあったからだ。

バス停はあったが定期の運行はなくなったようだ。

(京成バスの路線図検索に出てこなかった。)

駅前では西船橋駅からの直行バスを見かけたが

みんなはそれを利用している感じで。

これも時代の遺産ともいえる臨時出札所。

重賞レース開催の時に使われるだろうか?

きのうのJRAは東京競馬場の開催のため

にぎわいはまったくなく

駅コンコースも改札内

改装工事できれいになった空間はとてものんびりとしていた。

駅から少し歩いた駅の入り口のバス停から

ちばレインボーバスの白井車庫行の便に乗る。

乗客は多いが競馬場手前のバス停で降りる人が

多かった。

そして競馬場に近づいた。

道路をはさんで反対側の駐車場のほうのながめ。

馬が走る姿が車窓から見えるような仕掛けになっている。

そして正門側。

テレビCMでおなじみの

長澤まさみさんと見上愛(みかみ あい)さんのポスターのようなのが

柱に飾ってあった。

tomoblog0414.com

近くに公園があるので家族連れも見かけたが

乗ってきたのは、おそらくきのう(12日)のメインレースを

検討していた人らしき人ばかりだった。

競馬新聞にペン入れして確定に向けて余念がない様子。

近くの北方十字路を

県道松戸原木線から木下街道に方向を変えて

船橋法典駅前の「法典」バス停から乗客がまた増えた。

鎌ヶ谷大仏駅まではこうだったが

それ以降は白井市の郊外部ということもあって

まばらになる。

途中に「富笠道・競馬学校前」があり、

競馬に縁がある路線だということがよくわかる。

そして白井駅で下車。

(ときめき なしの里)と書いてあって

副駅名なのだと。

西白井駅も(梨も騎手も育つ街)とつけられたそうだ。

しかも昨年一般公募で決まったのだそうだ。

「今回の公募は、駅周辺の活性化を目的とした

 白井市との連携事業です。

 今後も両駅を中心とした活動や行事を開催予定。

 どうぞご期待ください。」

北総鉄道の広報誌「ほくそう」最新号より。)

待合室をちらっと見たら

市のマスコットキャラクター「なし坊」が

ドアに貼ってあった(透かし彫りにしたそうだ)。

鉄道と自治体のコラボで街おこしをすることはいいことだが

実は乗ったバスのほうでも北総沿線を中心に

マイクロツーリズムを積極的に進めてますと

車内広告に貼ってあった。

遠くにGoToもいいが、「安・近・短」でかつ

人込みの少ないところでリラックスするのが

一番いいかもしれない。

ただし雨と熱中症に気を付けて。

あとそれから、いま放送中のアニメ「群青のファンファーレ」は

さきほどの競馬学校とその周辺(とくに西白井)の風景がモチーフになっていて

駅の中にもポスターが貼ってあった。

私は大阪に花見にいった夜にたまたま見たが(MBSテレビ)、

そのときは府中のことを家っていた感じだったので

白井のことまで連想できなかったのが残念!

 

(この項おわり)。

www.jra.go.jp

fanfare-anime.com