先月の13日、通勤途中の西船橋駅で
回送で停車中のこの車両を見た。
JR東日本の特急用の車両。
E653系。
しかし、これまでの塗色とちがって
懐かしさを感じさせる。
そうなのだ。
1970年代から平成時代の中期まで
国鉄・JRの特急の塗装といえば
このベージュに赤帯のこれが
当たり前であったのだ。
しかし、JRになってから
特急の塗装がカラフルになって
いつのまにかこの「定番」が
どんどん姿を消してしまったのだ。
183系、185系、485系も
いつのまに別の塗装に姿を変えて
そして廃車になってしまった。
車両に
国鉄型の塗装が復活してくれたことはとても嬉しい。
(水戸支社管内に再配属されたとのこと)
「Go To」じゃなくても
一度は乗ってみたい。
それにしても、
コロナ禍が終息できずに
むしろ感染者数が増えていくばかり。
帰省ラッシュも消えてしまった。
鉄道の受難はまだまだ続く一方だ。