SDGsを考えてみると…(ついでにロシアの戦勝記念日のことも)

左利きの道具や文房具を
積極的に置くことで
SDGsのパートナーになれる。
これはすごいことだなと
8日にテレビ東京の「モヤさまSDGs」を
見て最初に感じたこと。

www.tv-tokyo.co.jp

相模原市はパートナーの活動を推進して
町おこしに活かしているのだそうだ。

それにしても日本人の生活史に
存在したものが達成のための
ヒントになるとは想像の範囲を超えた。

布団の打ち直しは昔だったら当たり前だったのが
今では羽毛の時代になり、
コインランドリーで洗えるようにもなってきた。
和服にしてもそうだ。
裾上げなどの仕立て直しも
いまでは洋服などのリサイクルまでに広がって
これも達成にかなうものになったのだと。
3人が食べた市場に出荷できない未利用魚も
昔は獲れた産地の人々にとっての
ごちそうであり、これまた昔の食卓では
当たり前のようになっていたのではないだろうか。
(大竹が遠慮していたボラの刺し身を
塩で食べるやつは私が替わって食べたかった。)
いわば、世界にまで知られるようになった、
「もったいない」ということを
なくしていくことがSDGsの目的ではないかと
番組を見終えてそう思った。
www.mottainai.info

貧困やジェンダー、教育、民主主義や
平和にしてもそうだろう。
全ては人間の持つ無限大の可能性を無視して
文明の進歩はあり得ないということではないか。
9日、ロシアの戦勝記念日
プーチン大統領ウクライナ
戦争宣言をしなかったそうだが
さすがに現状よりも拡大させることは
全世界を敵に回すことがわかってきたようだ。
(時宣にかなった正しい決断だと言ってたようだが。)
破壊と殺りくはSDGsに反する当然の行為。
だからこそ、和平と終結を早く実現しない限り
17もある目標の達成だっておぼつかないだろう。
それにしても、マハラジャダンスをやった
おかみさんのいる布団やさんに
一度行ってみたい。
sdgs.city.sagamihara.kanagawa.jp

古い布団を持っていくのは
無理だけど。
www.yomiuri.co.jp

www.unicef.or.jp