アベノマスクの正しい活用法があった!

ついに岸田内閣が決めた

「アベノマスク」の廃棄処分。

しかし、「捨てるのならば世のため人のために」

活用しようという動きが出てきた。

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なんと私が住む松戸市NPO法人

譲渡されたアベノマスクに装飾を施して

アフリカの途上国に送る活動を始めたと

29日の東京新聞朝刊(上の写真は1面より)。

www.tokyo-np.co.jp

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(写真は社会面の記事より。)

「なかよし学園プロジェクト」というNPO法人

新型コロナウイルスの感染対策が十分でないアフリカの

コンゴ(旧ザイール)、ウガンダルワンダ

寄付で募った布マスクを今年の初めから送る活動を続け

その数は1万3千枚を越えた。

そこにアベノマスク廃棄の報を聞きつけた

代表の中村雄一さん(43歳)が

MOTTAINAI」を発信する機会だと考え、

送る人の思いを込めて

「一手間掛けて世界に一つだけのマスク」にして

持っていこうというわけだ。

 

参加する場合は

来月14日まで受け付ける

厚生労働省のホームページからの

引き受けの申請をして

www.mhlw.go.jp

マスクが届いたら、

刺しゅうでイラストやメッセージを入れたり、

ワンポイントのアクセサリーを付けて

「なかよし学園プロジェクト事務局」に

送ってくださいとのこと。

www.nakayoshigakuen.net

ただし、引き渡されるマスクは100枚単位などで

仲間や団体の参加が望ましいとのこと。

このアイデアはとても良いことだ。

もっとマスコミで報道して

恵まれない地域の人々にマスクを活用してもらって

平和のきずなを深めてほしいと思う。

(中村さんは来年3月にコンゴルワンダを訪問したときに

 渡す予定とのこと。)

 

もっともこれは国どうしの外交でやってもらいたいが

なかなかこれが気が付かないんだよなぁ。

 

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