目の精密検査を受けたのだが・・・

8月に受けた職場の検診(社保)で

眼底検査(カメラ)で

「視神経乳頭陥凹拡大」というのが見つかったので、

専門医で精密検査を受けてくださいというのが

紹介状つきで結果が届いた。

特に自覚症状というのがなかったので

「自由な風の歌」コンサートが終わった後の

25日、姉のかかりつけの眼科医院に行ってきた。

松戸駅ビル「アトレ」5階にある。

目の焦点と眼圧と視力の検査。

やっぱり視力が落ちていた(検診でも矯正で左0.6と右0.5)のが

わかった。

そして初めての視野検査。

4つの赤い点をじっと見て

周りや真ん中でピッと光のが見えたら

ボタンを押してくれということなので

とにかく緊張の中、必死になって押し続けた。

それから長い間の待ち時間があって

瞳孔を開かせる目薬を差されて

直接眼の底を見る診察を受ける。

 

その結果、急を要することはないが

健保組合からの紹介状に

「OCT検査」が必要だと書いてあったが

この病院ではその設備がないため

市立医療センターのように手術のできる病院で診るしかないと

言われたのだ。

組合に結果を報告することになるので

面倒くさくても検査してもらった上で、

なんの異常(緑内障とか)がなければ

またここで定期的に視野をみてもらえばいいということで

あらたに市立医療センターへの

紹介状を書いてもらった。

完全予約制なのでこれからまだ

たいへんなことになりそうだ。

もっとも命に関わることではないし

早期発見につながれば運がいいと考えることにする。

それにしても患者様はひっきりなしに来ていた。

土日に診療している(しかも午後まで!)眼科は少ないから

そうなるかもしれないが、

コンタクトだとか高齢によるものだとか

みんないろいろな理由があるために

多くなるのも仕方がないだろう。

あとはコロナ禍、

待合室はドアが開けきりで換気は十分。

そうしないと、でもエアコンが効きすぎて

診療室の待ちあいの椅子が冷え過ぎたということも。

この日は残暑転じて曇り空。

週明けの台風の動きが気になる。

視野検査 | 京都府立医大病院眼科 (ganka.gr.jp)