緊急事態宣言の延長ということで、
ほんとうはこんなことは考えたくないが
自分がもしも「コロナウイルス」の
感染者になったということを
確認しなければならないとは。
毎日感染防止には努めているが、
職場に入る前に37.5度の発熱で引っかかったら。
ある日突然味覚や嗅覚がなくなったら。
かぜをひいてなんとなく違和感を覚えたら、
さあどうやってコロナについてはっきりさせるか?
いまや民間でPCRの検査キットが売られているし
これが出来るクリニックもあるそうだが、
自己負担で高くつくうえに
これで「陽性」とでたら、さあどうする?
この写真は松戸市民ネットワークの月刊紙「たんぽぽ」で
増田薫松戸市議会議員の寄稿文だが
いまのところ、市立総合医療センターにPCR検査機器を購入したことで
市レベルのPCR検査を受けられるようになったが、
まず「かかりつけ医」か「近くの医療機関」に
電話かオンラインで相談して受診をお願いすることが肝心だ。
むしろ「こうしてくれ」と自治体が言ってるのならば
このルートを知って忘れないようにした方が良い。
民間キットに慌てて飛びつく必要がない。
(昨年9月1日号の「広報まつど」より。高齢者と高齢者施設で働く人向けに
抗原検査の費用を助成する制度が松戸市で開始した。)
さて、これで「陽性」になったら?
無症状もしくは軽症の場合だったら
「保健所の指示に従って療養」となるわけだが、
いまのところ「自宅」か「療養施設」を選ぶとなると、
施設だと自宅の近くにはないことから
(「たんぽぽ」によると成田市のホテルだと)
自宅療養が現実的だが、
こうなれば「インフルエンザ」なみに
家族に感染させないようにするしかない。
食事は別々に。衣服も洗濯に出すときは
袋に入れて直接の接触を避けるように、
そしてトイレと洗面所の使用後は
消毒を怠らないことを。
そして「たんぽぽ」の文ではこの指摘を無視出来ない。
「(承前)また、自宅療養者には、
血中酸素量や心拍数を測定する機器
パルスオキシメーターの
貸し出しの検討が必要かもしれません。」
(前出・増田さん)
自宅療養中に突如急変して
重症化するケースのあるかもしれない。
できればそうなってほしくはないが
やっぱり備えは必要なのかもしれない。
ただ、感染者数が千葉県でも増えつつあるが
本当の危機が見えにくいというのが
もどかしい。
ちなみに私は、1年の3分の2の日々を
「不要不急じゃない」外出をしています。
本当ならこういう人間に
優先的にPCR検査をしてほしいのですが
ダメでしょうか?
総理ではないが
感染しないようにしっかりと
踏ん張っているんですけどね!
松戸市PCR検査センター|松戸市 (city.matsudo.chiba.jp)
松戸市内に居住する新型コロナウイルス感染症患者等の発生状況|松戸市 (city.matsudo.chiba.jp)
「罰則は分断や排除を増幅しかねない」 憲法学者や当事者団体から撤回求める声<新型コロナ関連法>:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)
コロナの死者、4日連続の100人超 重症者数は減少 [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル (asahi.com)