17日の記者会見で
安倍首相は朝日新聞の記者から
国民から布マスク2枚の支給について
疑問の声が出ているとただしたら
朝日のほうこそ
30枚3300円のマスクを
売っているじゃないかと
逆ギレしたニュースが
ネットなどで沸騰したが、
それならこれはどうなのか。
20日読売新聞朝刊の別刷りの
ファミリーライフ通販特集に載っていた
マスクとアルコール洗浄タイプのハンドジェルだった。
マスクは50枚×2組からで6980円。
ジェルは4本組からの販売で
5680円。明らかに暴利をむさぼる所業だ。
しかも朝日が売っていたのは
大阪・泉大津市でつくられた
国産マスクなのに対し
(21日付の日刊ゲンダイより)
読売のは中国産のマスクだ。(消毒ジェルも)
しかも緊急輸入とこれみよがしに。
(テレビで有名な夢グループも同じように30枚3500円で。)
「何よ!マスクもあるところにあるんじゃないの。」
家族たちは怒りを通り越して呆れ顔だった。
19日、用事のために外出したとき
駅前でマスクを売っていたのをみかけた。
のぼりには「入荷しました」と。
お客さんもわずかにいたが
そんなに行列ができているわけではなかった。
これからは中国の輸入が増えるから
ひょっとしたらマスクも消毒液も
だぶついてしまうのではないか。
事実、きのう私の職場(Amazon市川センター)に
大量の業務用不織布マスクが
入荷してきた。
最も今の時点では
まだ「入荷は未定」の店ばかり。
一週間後にどうなっているかだ。
こちらは家族の仕事の取引先から
いただいたのがあるのだから。
飛びついて購入しなくても済んでいる。
この方は台湾との貿易関係の仕事を
されているのだそうだ。
あちらの方も大変だと思う。
心から感謝を。