24日の日曜日は午前中から外出。
髪の毛が伸びすぎて床屋にいかなければと
思ったから。
いつもなら午前中から混雑するいつもの店。
ガラガラですぐにやってもらえた。
こんなのは日曜日では初めてだ。
その後、古本屋で
買い取りをしてもらい
断捨離も一段落する。
まだ昼まですこし時間があったので
都県境を越えて
水元公園をバス沿いに眺めて
金町を経由して
柴又へ。駅前は混雑してはいないが
賑わいは戻ってきたようだ。
「寅さん」「さくら」像で写真を撮ったり
焼き鳥屋で昼飲みをしたりする人も
けっこういた。
そこでお昼ご飯は
町中華「四川」で
五目チャーハンを。
ナルトと肉がいっぱい入っていて
満足。この店は
BS-TBSの「町中華で飲ろうぜ!」で
紹介されていて、ステッカーや
サインと記念写真も見た。
そのあと参道前の駄菓子屋に寄ってから
帝釈天へ。
正門前の掲示板には非常事態宣言のために
二天門以外は閉鎖して入場を制限し、
急を要する御祈願などは午後2時までに
電話で問い合わせてほしいこと、
さらに他の掲示には
しばらくの間は午後3時には
閉門すると書いてあった。
帝釈天は病魔退散の神として知られているが
ここは慈悲と深敬で自身と同じように
他の人にも思いやりをもっていただきたいことと
お堂の前で合掌される皆様から
事態の収束を願う御心が伝わってくることから、
自分たちも帝釈天様にお任えして
この感染症の終息と羅漢された方の
一日も早い快復を勤行、常経にてご祈念していますと。
わたしも静かに祈りを捧げる。
みんな神妙に参拝していたが
なぜかそこに「男はつらいよ」の
テーマ曲が。
おみくじの自動販売機から
流れてきたのだ。
その後は京成線を乗り継いで
本八幡へ。
あの神様「アマビエ」のイラストは
撮りたかったからだ。
手書きのそれは
まさに「疫病退散!」の願いが
しっかりと込められている感じだ。
そして駅前の「ドンキホーテ」で
ついに不織布マスクを売っているのを見たのだ。
一枚当たりの値段(税込み)は
ついに49円に。
2種類あったが一つで7~10枚入り。
それでこれだけ値崩れしたのだから
もう「アベノマスク」はいらないし
大量に買ってどこかに困っている
施設や団体に寄付したくなるくらいだ。
さらに自宅近くのドラックストアでは
1家族に一つの限定ながら
7枚入りで一枚あたり42円の
マスクが売っていたのだ。
きょうは北海道と首都圏4都県の
宣言解除を本格的に決めるそうだが
バー・ナイトクラブ・カラオケボックスや
パチンコ店そして
ミニシアターは相変わらず
蚊帳の外にされそうだ。
ほんとうの自由は
まだ当分取り戻せそうにない。