映画

ゴジラと日本国憲法の関係の変遷について(1)

(承前)伊藤宏氏から新聞うずみ火春の花見のときにいただいた 論文(「信愛紀要」別刷 2018年第59号)の題名は 「ゴジラが伝える日本国憲法の意義~平和・反核・民主主義~」。 映画「ゴジラ」シリーズのストーリーを、 第1作、第4作「モスラ対ゴジラ」、…

ゴジラが和歌山上陸ってなぜ?

大阪から月イチで購読している 新聞うずみ火のなかに 「ゴジラ和歌山上陸!」と書かれた チラシがあった。 じっくり見てみたら、 8月25日に和歌山市民会館小ホールで ゴジラの第一作デジタルマスター版の上映と(11時と16時の二回) 同作に出演した宝田明さ…

映画「主戦場」提訴は歴史修正主義者の敗北行為だ

映画「主戦場」が公開され、観客が多く詰めかけている。 いつか見てみたいと思っていたら、 「歴史修正主義者」の藤岡信勝・ケントギルバート氏ら 5人がミキ・デザキ監督と配給会社「東風」 に上映中止と損害賠償1300万円を求める訴え を起こしたと19…

「旅するダンボール」を見て

先週の木曜日、ドキュメンタリー映画 「旅するダンボール」をCS放送で見た。 新聞記事でそういう作品があると知り、記憶していたのだが 想像以上のすばらしさだった。 お金がなくて財布を買えなかった時に 持っていたダンボールでそれを作り、 やがてこれ…