令和の #米騒動 に思うこと( #農林水産省 #江藤拓 #報道特集 #備蓄米 #大潟村 #減反政策 #学研 )

きのうは仕事の日だったので

TBSテレビの「報道特集」を録画で見た。

米高騰に関する特集を見て思い出したことがあった。

私が小学生だった1970~80年代は

豊作続きと食の西洋化による米離れで

国は減反政策を推進してきたが

私が当時読んでいた学研の月刊誌「学習」シリーズでも

記事や付録の学習マンガで

減反政策のなかで一部の田んぼが畑などの

「転作」を行う一方で

水田の集約化や機械の導入による近代化などで

昔ながらの米作りが大きく変わって

農家は昔からの苦労がなくなっていると

教育的に刷り込まれたのだ。

しかし報道特集て伝えられたのは

八郎潟干拓して作られた

秋田県大潟村減反をめぐって

農家同士が賛成と反対に分裂したことと

反対派が独自のルートで米を出荷しようとすると

ヤミ米呼ばわりされて

妨害や嫌がらせを受けたこと。これが現実だったのだ。

大潟村あきたこまち生産者協会の涌井徹さんは

いまでは農家の体力がなくなってしまったと語る。

天候不順ばかりではなく

農家をやることに何も魅力がなくなってしまっていることに

農政に携わる人たち(江藤拓農林水産大臣を含めて)は

全然気づいていなかったということだ。

2018年に減反政策が廃止されても

毎年、適正をする生産量を示していて

事実上の減反はそのままで

昨年の大水被害による「凶作」は

いわば「人災」といっても過言ではないだろう。

さらに備蓄米が一部放出されても

価格が下がらないのは流通の問題だと政府側はそう言ったが

米の販売する側の団体(全米販)からは

十分な米を確保できていないとした上で

決して卸売業者は米を出し惜しみしてはいないのだという

反論もあった。

いまだに街中に流出されない備蓄米はどこに消えたのか。

そしてデモまで起こした農家たちは

米の価格がどれくらいになれば

生活が成り立っていくのだろうか。

米騒動は極めて民主主義による

当たり前の「健康」すら護れないことを

もっと怒っていてもいいだろうと思った。

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