どうやらマスコミの調査によると
一番ふさわしいという結果が出ているらしい。
上の記事ではあくまでも「自民党員・党友」ではない
18歳以上の「有権者」層を対象に調べたもので
実際の総裁選では党員・党友票では石破茂が優勢だが
「石丸伸二」旋風のようなのを巻き起こせるのは
「進次郎しかいない」ということで
国会議員票で進次郎へのシフトを起こすというのだ。
その人物について、きのうの日刊ゲンダイの記事より。
進次郎の資金管理団体「泉進会」の
2022年分の収支報告書では
年間収入9091万1466万円。
うちパーティー収入は8616万円で
総収入の約95%で
占有率は約7割。
それじゃ「パーティー廃止」なんて言えないわな。
しかも環境大臣の在任中にも
大臣規範で自粛しなければいけないのに
「特定パーティー」とされる
収入1000万円以上の開催規模のが2回あったと。
まさに規範通りの
「国民の疑惑を招きかねないような」ヤツというわけ。
ちなみに出馬会見では政治活動費の廃止とか言ってたが
支給対象は幹事長以下の党幹部のみだというから
とても「決断」と呼べるようなシロモノではない。
それでも世間受けするから進次郎というのだから
怒りを超えて呆れ果てるしかないということだ。
同じ日の日刊ゲンダイの2面。
吉田はるみのジャイアントキリングを本当に望みたい。
「もし野田」が現実になって
かっての民主と維新が一緒になった
民進党の失敗が繰り返されるようでは
日本の民主主義がほんとうに死んでしまう。