きのうの夕方、我が家では
ささやかながらクリスマスパーティーを行った。
家族全員が用事なしで揃ったためで
姉がクリスマスソングをフルートで演奏。
私は以前「はるかぜ」合唱劇以来の
THE BOOMの「島唄」を歌った。
そして父はデイサービスでいつも歌っている
父の歌を聴くのは子どもの頃から
ずっと久しぶりのこと。
それでもなんとかフルコーラスまで
歌えたといいのはいいことだ。
よかったよかったあ!
一方、自民党安倍派の全面捜査が
行われるといわれている
TBS系の報道特集では
つきあい程度にパーティー券を購入し続けたおかげで
コロナ禍で補助金を申請した時に
購入した議員秘書から
申請した金融機関とその担当者の
問い合わせの電話があり、
答えたあとにその担当者から連絡があり
「頑張ります」といったニュアンスの返答があった。
補助金は申請通りにもらうことができた。
これが「みかじめ料」ということである。
また記者に悪態をついたことで
東京で行われているパーティーにはいかない。
買ったら捨てるということだった。
こんなインチキがまかり通るのも
パーティー全体の収支報告が義務付けられていない
政治献金規制法の不備ということ。
元東京地検特捜部長も
5億円のヤミ献金で罰金20万円に終わったことが
いまに至っていることに
「内心忸怩たるものがある。」と語っていた。
もしも検察法が改悪されていれば
表ざたにならなかったとされる巨悪に
検察はどこまで迫るのか。
そしてこれ以上の自民・公明・維新の
悪辣な支配構造を許してはならないはずだ。