やっぱり #広島 #G7サミット は戦争サミットだったんだよ!

歴史的なサミットとか

被爆地でやったことに意義があるとか言ってるけど

これだけ未来の世界平和に関して

希望が見えないサミットはないのでは。

と、言うより

もともとサミットは安全保障よりも

経済政策における先進国間の協調のために行われるものだと言えば

納得もいくかと思ったが

いまの日本経済は株式市況が上昇したといっても

実態経済は値上げラッシュの不況続きだ。

結果的には

戦争に頼るしか道がないだろうか。

今回の広島で行われたサミットは

空しさだけを残して終わった感じだ。

カナダから来日した被爆者のサーロー節子さんや

INAC日本共同代表の川崎哲さん、そして

被爆者団体や若者による「カクワカ広島」などが

「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」に批判をした。

あらゆる核兵器保有と使用を認めないとした

文言がなく、中国やロシアの核兵器の行使を

非難した内容「だけ」で、

核兵器禁止条約に対する言及がなかったからである。

www.asahi.com

www.tokyo-np.co.jp

そして最大のサプライズである

ウクライナのゼレンスキー大統領の来日。

そこではアメリカからF16戦闘機の購入にめどがついたと。

すでにイギリスから同機を購入し

パイロットの訓練を開始しているというから

ロシアから東部と南部とクリミア半島の奪還へ向けて

戦闘モード全開になりそうだ。

グローバルサウスを巻き込んだ

完全に近い中露包囲網が出来つつあることに

安心感があるということか。

ちなみにゼレンスキー大統領は

インドのモディ首相と会談をした一方で

ブラジルのルラ大統領とは合わなかった。

和平の道を独自に模索している他国のトップを

ガン無視状態。

まさに「戦争前夜サミット」と言っても

言い過ぎではないはずだ。

(ちなみに中国大使が外務省の担当者を呼びつけ

 ビジョンの文書について激しく怒ったら

 激しく言い返されたと。こちらも戦争前夜のようだ。)

www.msn.com

最後に。

市内のアーケードを「サミット粉砕」を掲げて

デモ行進をしていたら

「警官を殴った」という容疑で

その場にいた複数に機動隊に殴られけられ

激しく押さえつけられて逮捕(公務執行妨害容疑)されたと

いうニュースが最終日(21日)に。

一部メディアは「過激派」による犯行だと報じたが

のちに「沖大学生自治会」というツイッターアカウントが

「それは違う」と反論する書き込みを

他のアカウントの人物が撮影した

動画の書き込みとともに拡散させた。

「機動隊がぐいぐい押して、
 挙げ句に一方的に殴ってるだけじゃん。
 どこが公務執行妨害なの?
 平和的なデモに暴力ふるってるの機動隊側だよね?
 そもそもこんなにデモの警備が出るのがおかしい。
 つまり機動隊は最初からデモを潰す気で来ている。」
(山田実理氏のツイッターより。)
デモ隊は確かに「全学連」などの旗を掲げているようだが
なぜこのような団体に平和公園に近い場所のデモ行動の許可を与えたのか?
私にはそれがわからないのである。
まるで「見せしめ」としか思えない。
なにしろ無抵抗の市民に対して
完全武装の機動隊が包囲しているのだから異常極まりない。
こんな権力による蛮行をやっている一方で
日本を含むG7の首脳が
戦争の話しかやってない事実をもっと報じるべきだったのである。
ウソはもう許されない。

www.nikkan-gendai.com

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