5月14日の午後、雨が少しやんだところで
買い物に行って帰る途中で
チョウがとまっているところを見つけた。
このような風景はあまりないので
写真を撮ったが、いったいなんのチョウだかがわからない。
そこでネット検索して調べたら
ツマグロヒョウモンらしい。
アゲハチョウの仲間やモンシロチョウなどは
自宅近くでよく見かけるが
このような羽をしたチョウはあまり見かけることがない。
まさにお宝ものといった感じだ。
雨のなか飛ぶのも大変なので
ちょっと休憩中だったのかもしれない。
お疲れ様です。
その翌日の15日、
やんばるの森に落としっぱなしだった
米軍の弾薬を持ってきた
アキノ隊員こと宮城秋乃氏が
すでに燃えカスとゴミと化した弾薬類(不発弾とは違う)を
県警の捜査関係者は
「火薬のような物」と勝手に断定して
公務執行妨害罪の疑いとは
勘違いもいいところである。
米軍の訓練場だけでなく
その周辺にも弾薬がそのままになっていて
森の自然に大きな影響を与えているから
アメリカさんにゴミを返しにきただけなのに。
なんともお粗末極まりない。
自然遺産に登録されたやんばるの現実を
地元はしっかり見ているのだろうか。
アキノ隊員のFacebookを見ても
どうもそんな風には感じない。
一日も早い釈放を望む!と思ったら
きのう17日夜に釈放されたと
中村之菊氏のツイッターで。
しかし、沖縄のチョウを守るために
官憲とも戦うアキノ隊員、
これからもその動きは止まらない。