きのうの夜(9月7日)
帰宅して食事をとってる最中に
「BSでプロ野球やってるかな…」と
チャンネルをザッピングしたら
NHKのBS1がサッカー天皇杯準々決勝の中継を
やっていた。
しかも延長後半終了まであと2分のところだった。
帰りの途中で後半12分経過で1-1の同点だというのは
わかっていた。
いつもながらの(リーグ戦)苦しいパターンだなと
重々しい感じで結果を待つしかないと思ってたら、
2-1、甲府が1点リード!
「このまま終わってくれ!」
祈りながらテレビを見続けた。
甲府は左サイドから途中交代で入った
MF鳥海芳樹の方にボールを集める
攻撃サッカーを続けるも
(延長前半7分に鳥海が1度は敵のDFに転ばされながらも
すぐに起き上がって左足でゴールを決めたのが2点目の決勝点に。)
延長後半15分を過ぎたところで
あわや福岡の攻撃陣に押し込まれるところを
GK河田晃兵がナイスセーブ(右足で)を見せて
最後のピンチを脱し、その数秒後に
試合終了の笛を聞いた時、
わたしは声を出さずにバンザイを叫んだのだ!
久しぶりの勝利(8月6日のFC琉球戦以来)。
それもクラブ史上初の天皇杯ベスト4進出は
大興奮ものだ。
「練習で日頃からやってきたことを大切にして
トライを続けてくれた」ことが勝因だと
吉田達磨監督がインタビューで語った。
次の準決勝はJ1時代でも勝ってない
鹿島アントラーズが相手(5日)だ。
どうか挑戦者として何でもありの
悔いの残らないサッカーをしてほしい。
そしてリーグ戦も(次節は10日、ホームで大宮アルディージャ)
諦めないでトライを続けて欲しい!