２４日のお話。
発熱チェックは３５.７℃。
これを職場に電話報告する。
陽性になった人は１週間たって発病しなくても
さらに２週間の自宅待機を強いられる。
これが世界最大級のネット通販企業の
コロナウイルス感染拡大防止と来ているのだから。
濃厚接触者でもそうだから
その事実を隠して勤務する人もいるんじゃないかと
家族の間で話題になった。
そうかもしれない。
働かなければ時給はもらえないからだ。
でも私はもう慌てないことにした。
とにかくＰＣＲ検査は陰性の判定が出たのだから
発症のサインが出なければいいことである。
最後に自分は「シロだ！」と堂々と言えるようになれば
それで良いのだと。
これは松戸駅西口のペストリアンデッキで
「三密」を避けた範囲で用事を済ませたときに
撮ったドバトの変異種らしきものである。
あの広島の原爆の日の平和式典で放たれる
白いハトとは違うのだが、
私は白いハトのように見えたのだ。
いまの日本はウクライナ情勢でもコロナ禍でも
とにかく「白か黒か」と極端な判断ばかり求めることで
分断や対立を起こして
みんなが疲れてしまって
思考停止になり、それが民主主義をぶっ壊すことになっている。
もう日本政府はそんなシナリオを描いていて
気が付けば国民全体が
新しい戦争に駆り出されているような感じがする。
このハトを異端視しないで
「これだって白いハト、ドバトでも白い。
大切にしようじゃないか。」
それこそが平和で誰にも
優しい日本を継続できる道になると
私は勝手に考えている。
最後に。
山本圭さんのご冥福をお祈り申し上げます。
