きょうはエイプリルフールだが
新体制発表から開幕まで
「ウッソー」ばかりの展開で
一気にプロ野球を超えた人気と注目を集めたのが
新庄剛志「ＢIGBOSS」（監督）である。
なにしろ敵地開幕３連戦では
「遊びます」と公言して
ほんとうに斬新すぎる采配をするわ
キャンプでは野球以外のスポーツ関係者（武井壮も一応そう）も
指導に参加させたり、まあ新しい練習方法を取り入れるのは
どこのチームでもやっているが
「ことし一年はトライアウト」と選手に緊張を与えたかと思えば
オープン戦の打順をくじ引きで決めたりするなど
とにかく話題だらけでテンコ盛りで、
それでも公式戦に入ると
昨年の弱さが劇的に改善されないということで
５連敗。しかし
ついにきのうの対埼玉西武第３戦で今季初勝利を掴んだのだ。
「序盤から日本ハムが優位に試合を進めた。
打線が２回に浅間大基外野手（２５）が右翼へ先制1号2ラン。
３回に近藤健介外野手（２８）の適時二塁打で追加点を挙げ、
１点差とされた５回には松本剛外野手（２８）が左前適時打で突き放し、
試合の主導権を渡さず。
７回には再び松本、近藤が打点を挙げ、試合を決めた。
投手陣も先発した立野和明投手（２３）が５回４安打２失点と試合をつくり、
６回からは継投で逆転を許さなかった。」（上のＨＰの関連記事より）
ＢIGBOSSは試合後の感想で
ベンチ裏はリーグ優勝したくらいの感じで
うわぁってと言ってたそうだ。
ウイニングボールは札幌ドームに飾ってもらいたいとも
今季が最後の本拠地シーズンで
来年から北広島市の新球場に移るからと。
この１勝がまた新たな「ウッソー」を
日本ハムからたくさん出てくるかどうか、
注目せずにはいられない。
なお、阪神タイガースは開幕から６連敗。
日本ハムにも追い抜かされてしまいました。
トホホ・・・（千葉ロッテマリーンズも地元で３タテを喰らった。）
