新しい生活様式の中で 初めてのJリーグ観戦

12月6日、応援しているヴァンフォーレ甲府を応援するため

アウェーのジェフユナイテッド市原・千葉(以下ジェフ)戦を見に行った。

場所はフクダ電子アリーナ

最寄り駅の蘇我には早く着いたので

近くのスーパーで298円の安いカツ丼(ゲン担ぎで)と

ヤマザキパンのスナックサンド(ジェフのスポンサーだから)を

買っていざスタジアムへ。

本当ならば入口へ向かう途中で

地元産のグルメがたくさん並ぶ屋台があるものだと思ったが

コロナの感染対策のためか全くそれがなかった。

2月に「ちばぎんカップ」で行ったときは

たくさんあったのに

それが寂しかった。

(中では売店があり、釜揚げしらすの海鮮丼や

 ソーセージ・唐揚げなどは売っていたけど)

f:id:shiraike:20201206191940j:plain

アウェイの指定席は一席づつ間隔を開けていたが

きのうの雨の影響で濡れていたため

マフラーでふき取って座って

隣の開いている席も水分をとって

荷物を置く。

コロナ禍がなかったら絶対に

「密」状態になっていたのかもしれない。

f:id:shiraike:20201206192318j:plain

(メインのサポーター応援席もきちんと間隔をとっていた。)

そして14時にキックオフ。

攻撃面で甲府はジェフに押されまくっていたが

なんとか守備を固めて失点を許さない。

ところが20分を経過して突然プレーが中断。

何だと思ったら、

f:id:shiraike:20201206192728j:plain

途中で「飲水タイム」があるんだと。

これは「DAZN」で見るかスタジアムに行かないとわからない

ルールの変更かもしれない。

 

結果は後半にセットプレーからの失点で

ヴァンフォーレ甲府は0-1でジェフに負けて

J1復帰は来年にお預けとなってしまった。

それにしても拍手だけの応援は

けっこうしんどいものだと感じた。

 

いつもは掛け声が思うように出ず

サポーター席の場合だと応援ばかりになって

じっくり試合を見ることができないと

敬遠していたのだが、

実際に声を出してはいけないとなると

応援そのものにリズム感が生まれないというか

ぎこちなさを感じるのだ。

もちろん、好プレーには

大きな拍手を送ったけれど

物足りなさというものというか

自分の思いがフィールドで戦う選手が届いているかという

不安さえも感じた。

 

こんなふうになってしまうなんて

誰も想像しなかった。

でも当分はこれを受け入れて

応援するしかないのだろう。

 

でも勝った時はいいが

負けたときは大きなブーイングがなくても

小さなぼやき声が目立つというのは

勘弁してほしい。

何もいわずにスタジアムから出ていくのがいいが

それでも戦った選手たちには

健闘をたたえて心から

感謝の拍手を

これを忘れてはいけません。

f:id:shiraike:20201206194733j:plain

でもやっぱりカツ丼をケチっちゃいけませんね。

蘇我駅の中のソバ屋で食べたほうが

良かったかもしれないか?

【公式】千葉vs甲府の試合結果・データ(明治安田生命J2リーグ:2020年12月6日):Jリーグ.jp (jleague.jp)

Jリーグちばぎんカップを観に行った - shiraike’s blog (hatenablog.com)

Jリーグ開幕戦を観る - shiraike’s blog (hatenablog.com)