夏にジロリアンとなった日

きのうは久しぶりに最高気温が30℃に達したから

というわけではないが、

食欲の秋に入ったということで。

 

先月の21日、家族親族が体が思うようにいかないことから

みんなを代表してお盆の墓参りに行ってきた。

曇り空で怪しい天気だったが雨に降られずに済んだ。

その後に松戸駅に出て

西口のダイエー近くにある「ラーメン二郎」の店に寄ってみると

行列が出来ていました。

よかったよかった。

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ここしばらく土曜日や日曜日の昼に行っても

店が閉まっていることが多かったからだ。

さっそく列の中に入って

携帯で高校野球を見たり

新聞を読んだりして1時間ほど待ち続けて

店員さんから「先に食券を買って待ってください」と言われたので

券を買ってみたら

営業している日と時間がよくわかった。

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(アップした写真は上下全て松戸西口店のです。)

木曜日と日曜日が完全にお休み。

土曜日は昼の部(11時~14時)のみ。

その他の日は夜の部(17時~19時)も営業している。

 

夏だからラーメンを敬遠する人は多いはずだが

二郎、というよりは「ジロリアン」は別なのだ。

季節はいっさい関係なし。

食べたいときに店に来る、というよりは

中毒症状と同じで週1回以上は店に足を運ぶ人もいるのだ。

席につく前に外の自販機でサントリー黒烏龍茶(180円)を買い

そしてプラスチックの食券を出した

小ラーメン・ニンニクのせ(180円)である。

店内はエアコンはありコロナ対策のために

裏の扉は開いているため熱がこもることはなく

外よりは涼しい。

数分くらいで二郎ラーメンが登場。

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(写真がブレ気味でごめんなさい。)

野菜の山を少し食べて減らしたところで

下の麺を掻い出して野菜と混ぜて食べ進める。

そして隅のニンニクとさらに混ぜて

とにかく「濃い」二郎の味を満喫する。

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そして「ぶた」、チャーシューである。

いまではダブルはメニューから外されたが

小ラーメンでも大振りで3枚入っている。

これだけで大満足、

まさに「肉を食ったなぁー」といつまでも余韻が残る。

しかし食べるとやっぱり暑い!

お腹の底からジワリと体温が上昇して

頭から滝が流れるかのような汗が出てくる。

麺を食べ終えたらスープまで全部飲みたくなる。

しかしまた暑さが増す。

でも飲みきらないと気が済まない。

なぜならスープのすべてに

「二郎」がしっかり詰まっているからなのだ。

ここまで味わなければ悔いを残す。

そして丼が空っぽになった。

満足感と達成感、そして

恍惚のような感触を得ながら店を後にした。

ごちそうさまでした。

しかし、

暑さと大量の汗をどうにかするため

すぐに隣のダイエーに逃げ込んでしまった。

 

本当なら夏は冷やし中華なんですけどね。

やっぱり二郎はこれからのほうが

一番いい時期かな?

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