おととい、都議会議員選挙が終わり
自民党は当初予想された「大勝」にならず
苦戦が予想された公明党はなんとか全員当選、
かっての民主党旋風には、ほど遠い。
連合に対する遠慮があったのだろうが
結果的に、無党派層の3割近くが
あの「都民ファーストの会」に投票するという
アンビリーバブルな結果になったのだ。
立民の幹部は「小池さんにやられた」とか言ってるが、
それ以前に立民・社民・ネット・共産そして
れいわ新撰組がもっと候補者調整や
東京オリンピックの「中止」をみんなで叫ぶとか
出来ることはたくさんあったはずなのに
それが出来なかったのは惜しいというより
「なーにやってんの!」である。
これで秋以降に予定されている総選挙で
アベスガ政権を終止符に追い込めるのか、
いささか不安である。(国民民主党は論外!)
「五輪無観客論」与党内で強まる 都議選 都民ファ・共産・立民・ネットで議席過半数に:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)
話題は変わって
新京成電鉄がまたやってくれた。
今度は乳がん絶滅運動をPRする
ピンクリボントレインである。
そして車両の側面も
ピンクリボンの他に、ピンクの熊さんも。
スポンサーを募ってこういう列車を走らせることは
千葉ジェッツやロッテなどのスポーツ応援はあったが
こういう社会啓発は初めてだと思う。
もっとこういう動きが他の鉄道会社に
広まってくれたらいいなと思った。
(写真はすべて八柱駅で撮影。)