「まん防」延長で受難の鉄道むすめ(新京成)

いま、カミナリがゴロゴロと激しく鳴っている中で

このブログを書いている。

といっても気象のことを取り上げるわけではない。

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22日に新京成電鉄五香駅で撮った

駅名標。その下のイラストが

新人駅務掛・というより

鉄道むすめ」の五香たかねである。

「入社したばかりの新人駅務掛。持ち前の元気さと周りも明るくする笑顔が、先輩たちからも好評。
鎌ケ谷あたりにある梨農家の長女として生まれ、子どものころから鎌ケ谷大仏様に慣れ親しんで成長してきた。大仏様のそばを走るピンクの電車の影響か、ピンク色が大好きで自分のラッキーカラーだと信じている。
学生時代はバスケットボール部に所属しており、スポーツ全般が好きなのだが、今は観戦するのがメイン。地元プロスポーツチームの応援にはつい熱狂してしまう!」

新京成の鉄道むすめ「五香たかね」のデビューを記念して記念乗車券・入場券の発売と五香駅の装飾を実施します - 新京成電鉄株式会社 (shinkeisei.co.jp)

これまで全国のローカル私鉄を応援するために

誕生し続けた鉄道むすめ

ついに自分が日常から利用している鉄道で生まれるのは

嬉しい限りだが、

千葉県が「まん延防止等重点措置」が延長することになったので

記念乗車券は発売中だが

イベントとかが出来ないというのが非常に残念だ。

でも上の写真のような装飾は

8月31日まで続くので

地元の鉄道ファンが足を運んでくれれば助かるのだが。

本当にこの存在がいつか本当に脚光を浴びてくれるのを

心から願いたい。

 

それにしても、

LGBT差別を禁止する法案をめぐって

自民党議員が「暴言」を吐いたことに

当事者団体が抗議のシットインをしたり、

育児のことをマンガにした

男性の都立高校教諭の単行本発刊が

「副業禁止」を理由に教育委員会からマッタがかかり

結局都を提訴する羽目になったという、

怒りと矛盾に満ちたニュースばかりがいっぱい

入ってくる。

 

本当なら鉄道むすめに癒されるといいたいところが

そうはいかないなんて、あまりにも悲しい。

東京オリンピックパラリンピックだけは

誰にも止められないようだし。

 

ちなみに私は2つの競技のチケット、

まだ届いていません。

手数料はらって紙にしたんですけどね。

大丈夫かな?

LGBT法案「成立を」 当事者ら「命を軽んじている」:朝日新聞デジタル (asahi.com)

五輪観客ありなら「陰性証明書」提示案 政府内で検討 - 東京オリンピック [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル (asahi.com)

育児漫画の出版ダメ 高校教員、兼業不許可巡り都を提訴 [フカボリ]:朝日新聞デジタル (asahi.com)