先週の土曜日(10日)、
青春18きっぷの最後の一日を使って
日暮里から赤羽、大宮から小刻みに乗り換えて
高崎まで行き、久しぶりに両毛線に乗る。
信号トラブルがあったとかで遅れがあったが
休日なので別に気になることもなく
乗った列車は終点の小山まで無事着いた。
(小山駅で両毛線の211系2000番台、いまでは都心で見ることが出来ない。)
さて両毛線といえば
桐生のコロコロシュウマイ、佐野らーめん、
栃木(市)のジャガイモ入り焼きそばなど
個性的なB級グルメがたくさんあるが
どれにしようか迷っているうちに全部通過して
終点に着いたので
とりあえず何か食べようと駅ビルに入ったら
なんと小山うどんの専門店があるのを見つけた。
「藤ヱ門」という。
隣に宇都宮餃子の店があったが無視してこっちへ。
頼んだのはランチタイムのB定食。
並盛のつけ汁うどんにナマズの天丼がついていた。
そのうどんは腰が強く、それでいて
つけ汁をよく吸い込んで讃岐うどんよりマイルドな味だ。
その汁だってスゴイ!
肉がたっぷり、油揚げもたっぷり、ネギや絹さやなど
野菜もたっぷり、こんなゴージャスなのは初めてだ。
本当に得した気分になれる。
もちろんナマズ天丼もうまかったが
本当にインパクトの強いうどんだった。
これだけを食べにまた小山に行きたいと思わせる。
いやはや新たなB級、いやA級にも値するグルメを
こんな形で発見するとは思わなかった。
本当にごちそうさまでした。