こんなラッキーな出会いもあるもんだ。
6月13日、市川市の行徳に
本を売りに行ったあとに
どこで昼ごはんを食べようかと悩んだ。
いい店が見つからなくて
地下鉄東西線で浦安へ。
でも見つからず、さらに葛西へ。
以前行ったラーメン屋に行こうとしたら
手書きのチラシに目がいった。
「名物!ヴォルガライス」
2階にあるカフェ風の店らしく
近くにあるメニューを見ると
「オムレツの上に豚カツが乗っています。」
「福井県の名物グルメ」
これは掘り出し物だぞと思い、
階段を登って店へ。
「56」が看板に。
名称が「ゴローズ・キャフェ」だと。
注文すると出てきたのがこれだ。
オムライスの上に
豚カツが確かに乗っていた。
ソースはケチャップ風味。
スプーンを使って口に入れると
「うまい!」これがファーストコンタクト。
カツは柔らかく、肉の味をしっかりと封じ込めている。
甘酸っぱいソースとの相性がとても良い。
そしてオムライス。
中身のライスがとてもおいしかった。
ニンニクの香りをアクセントにしながらも
ピラフとチャーハンのいいとこ取りで
あっという間の勢いで食べきってしまった。
合いの手の味噌汁も
三つ葉の香りを活かしていて
いう事なし。
店の人においしかったと感想を伝えたら
「ヴォルガライスは福井県の名物ですが
この店に福井の出身者は一人もいないんですよ。」
びっくり仰天!
もっと深く突っ込めばよかったかなと反省。
でも「うまい棒」を好きなだけいただいたことにも感謝。
東京アラートがぶっ壊れた今こそ
こんな良い店をもっと応援したい。
また食べにいきます。