(すみません。21日のブログからのつづきです。)
いわき震災伝承みらい館から
バスに乗り継いで
JRいわき駅についたのは13時半過ぎ。
原ノ町行の各駅停車は15時19分に発車する。
その間に駅近くの「珍味楼」で
麻婆豆腐定食で昼食をとる。
ごはんが大盛りでおかわり自由なのがよかった。
味も最高、デザートの杏仁豆腐もイチゴソース付で
こっていて最高だった。
外は豪雨状態で濡れたズボンを一時乾かすことが
出来た。駅前にこのような飲食店があると大きいが
いまコロナ禍でみんな苦しんでいる。
しかし少ないながらもお客さんが入っていたのは
こちらも救われた。
その後買い物を少しして残った時間を待合室で過ごし
列車へ。
車内でいろいろ考えた結果、
小高駅で降りる。
この駅も無人駅になったが
管理人さんが駅舎の管理をしているという
表示があった。
平日の夕方と土曜の昼間にいると書いてあったが
もう時刻が16時半過ぎなので会えなかった。
そのかわりにこんなのを見た。
「YOUはどこから小高へ?」
貼ってある日本地図に
自分の住所がある場所をシールでつけてくださいということ。
やっぱり首都圏や地元、仙台圏が多いが
北海道や沖縄から来た人もいることがわかる。
そしてなんといっても
ということで、
その周辺を見てきた。
ただ雨が激しくなったので
あまり広い範囲で移動はできなかった。
このあずまや風のは
「小池第一 心の駅」という
NPO法人おぢや元気プロジェクトが
地元住民とともに手作りで建てたというが
これはかって仮設住宅のそばにあったという。
しかし閉鎖と同時に今の場所に移設され
ハートのネームプレートにかってあった場所が記されている。
(ほかにも4か所ある。)
まさに震災遺構と同じだが
いまでも多目的スペースになっている。
いまでは閉鎖された原ノ町駅前の「はらまち屋台広場」のことを
思い出した。
その近くには「小高交流センター」があった。
呉服店だった建物を復旧させて
お店などを入れた施設になっていた。
灯りがついているのはなんとサーフショップ。
海から近いので需要があるようだ。
あいにく店の人は留守で、
他の店はコロナの影響かお休みだった。
さあ、フルハウスの店内に入ろう。
NPO法人おぢや元気プロジェクト (ojiya-genki.jp)
小高区復興拠点施設「小高交流センター」/南相馬市公式ウェブサイト -Minamisoma City-
中国料理 珍味楼 - いわき/中華料理 [食べログ] (tabelog.com)