東日本大震災復興支援松戸・東北交流プロジェクト
「黄色いハンカチ」の５月第一火曜日
（きのう７日）の交流会は
タイ料理を作って食べて異文化交流をしようということで
中川文子さんを講師に迎え馬橋市民センター（松戸）で午前中に行われた。
メニューは
・ソムタム（にんじんの酢の和え物風サラダ）
・トートマンナンプラー（魚肉すり身のさつま揚げ）
グリーンカレーは鶏肉を炒めたら
一旦フライパンから取り出して
残った油でカレーペースト（最近スーパーでも見かける）を
弱火で炒めてからもう一度鶏肉を戻して
一口大に切ったナス・タケノコ・シメジ・パプリカを入れて炒めて
野菜に火が通ったら鍋に移して
ココナッツミルク１袋（私たちは一気に２袋）とナンプラーと水、
そしてみじん切りにしたバイマックルー
（月桂樹）の葉と
鶏がらスープの素を入れて煮込むのだが
私が炒めた肉を鍋に入れて
すぐに水を入れたため、
ちょっとコクが出なかったが
中川さんがカレーペーストを２分の１袋に入れるよう
調整してくれたため、辛さが程よくなって
食べやすいカレーに仕上がった。
これにはホッとした。辛すぎだとみんなが食べづらくなるから。
ソムタムもにんじんは千六本にするところを
よく説明を聞けなかったため
スライス状に切ってしまった。
ピーラーで薄く切ってから刻んだほうが
混ぜて合わせたソースによく交じるというわけだった。
トートマンナンプラーが中川さんが作って持ってきたのを
フライパンで温めて、ゆでたエンドウ豆ときぬさやを添えた。
なお青唐辛子はカレー４人分につき１本のみ入れて
残りは食べる人の好みで入れてもらうことにした。
パクチーも葉だけむしってカレーを食べる直前に。
また、さつま揚げはスケソウダラが主原料だが
トートマンナンプラーは、なまず（鯰）のすり身が原料なのだそうだ。
でも日本では手が入りにくいというので
今回はクロダイとエビのすり身で。
お国変わればさつま揚げも変わる。
タレはスイートチリソースだが
辛い場合は酢で調節すれば良いそうだ。
みんなでつくって食べるのが最高の時間、
とても久しぶりのことだった。
タイカレーの残りや参加者からいただいたフキなども
おみやげもいただいた。
参加費は５００円。
材料費は中川さんからの現物の寄付で、ありがとうございました。
