なぜ納豆が不足するのか

非常事態宣言の延長を首相が声明を出したが

こちらも非常事態だ。

でもマスクや消毒液ではない。

納豆だ。

2週間前の週末から、休日を利用して

買い物の用事であらゆるスーパーや

量販店を回ったが、

安い価格のものから売り切れ状態が続いている。

いまでは1家族あたり1個または2個の

制限がかかっていて

買い占め防止の策をどの店でも行っている。

それでも

あっという間に売り切れていく。

午後になれば半分くらいが

棚から消えていく状態だ。

こんな現象を見たのは

東日本大震災以来だ。

 

あの時は茨城県地震などで

生産をする施設が影響を受けたために

他の県で作られている納豆が

入荷するまでに時間がかかったのが

よくわかったから

仕方がないと納得した。

しかし今回は何なのだろうか?

発酵食品はコロナウイルスに有効だと

いうことがネットの情報で出回っているとの

噂があるが、科学的根拠を示すデータがない。

(ヨーグルトや味噌は不足になっていない)

巣ごもり生活が長くなっていることで

不足することに対する恐怖心から

そうなっているからだろうか。

これも納得できる理由がない。

しばらくはこのわけのわからないことに

悩まされなければならないだろうか。

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