ついにゴーグルをっと思ったら

コロナウイルス感染対策を

職場のほうでいろいろと進めているが

これまでメガネをかけていない人に

限っていた

ゴーグルの着用が

全ての作業員に義務付けられてしまった。

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前に使われていたのは

メガネ状の小さなゴーグルだったが、

今度は水中メガネによく似た

すっぽりと目の周辺を覆うものになっていて

これでウイルスの飛沫をしっかりと

ガードすることが出来るわけだ。

 

いま仕事をしている部署は

大きなダンボール箱

カッターで切ったり、たたんで重ねたり

運んだりすることが多いので

急いでやってると

目のところにダンボールなどを

ぶつけてしまうことが時々ある。

だからこのゴーグルが支給されたのはいいが、

問題は密閉性があるため

体温があがると

いっきに曇る。

そしてゴーグルの中の蒸気が

水滴になって

ポタリと床に落ちてしまうこと。

そして最も悩ましいのが

ベルトの調整。

ゆるめにするとずれ落ちてしまうし、

きつめにすると頭が痛くなるし

腰や背中に影響してしまう。

これはもう慣れるのに時間がかかりそうだ。

しかし、

こんな調子で5月6日に

非常事態宣言が解除できるのだろうか。

もっとも週が明ければ

数字を操作して

感染者数を減らすことなど

いまの政権なら

簡単に出来ることだろう。

 

これを最初に書いたのは21日の火曜日だが、

翌日の22日に出勤すると

ゴーグル着用は中止になった。

みんなが仕事がしにくいと

苦情をリーダーに言ったことで

ルールの見直しをしたからだそうだ。

 

そして不要になったゴーグルは

部屋の片すみに置かれている。

 

 

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