4月3日の金曜日。
本当なら
中野の古民家カフェで
コロナウイルスの感染拡大に負けずに
バイオリンとピアノの
アンサンブルライブが行われるはずだったが、
カタカナ言葉を使って
今週末にも
首都を封鎖するぞと脅しをかけたため
そのカフェのオーナーが
屈服する形で中止に追いこまれてしまった。
そこで私を誘ってくれた方が
申し訳ないので地元のお店で
食事を誘ってくださった。
その前に
家長(父・80歳)を退院後に
不自由のないように
手すりの設置やベッド(レンタル)を入れるための
作業を進めていて
きょうは
ちいさなタンスを一時的に2階のベランダに移動させた。
すると、引き出しから
デパートの包み紙が出てきたのだった。
長崎屋の包み紙。
もう店舗は一部を除いて、
「ドンキホーテ」になってしまった。
いまではこの店の名前を知らない人が
多いだろう。
これは栄高ストアという店の包み紙。
初めて見た。
さすがに時代が古いこともあって
ネットで検索しても出てこなかった。
(高島屋のホームページでも出てこなかった。)
こちらは大丸。
いまでは松坂屋と一緒になったが
オリジナルでは当時(1970年代)の最新を
行ってたようなデザインになってるなと
納得してしまった。
いまではデパートよりも
みんなが知られている存在になったのだから
変われば変わるものだと思った。
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