高校サッカー決勝を観戦して

ほぼ満員の埼玉スタジアム2002は初めてアッパーの自由席からの観戦になったが、
全国高校サッカー選手権の決勝は青森山田流通経済大柏も優勝を狙うチームとしての
闘いを存分に見せてくれたと思う。前半攻守の切り替えが激しいところ展開から
やや押し気味の流通経済大柏が32分にコーナーキックから関川のヘッドがキーパーの足をはじく形で
ゴールになり、このまま流通経済大柏が押し気味に行くかと思った。
しかし40分、サイドからの流れからクロスに合わせた檀崎のシュートがゴールになって同点。
これでハーフタイム。そして後半も最初は流通経済大柏がシュートを先に放つなどチャンスを作るも
ゴールにならず、逆に18分ゴール前の折り返しからまた檀崎がゴールを決めて逆転。
ここからは肉弾戦の展開になり、両校とも体力のギリギリまで使い果たそうとして
いるところで43分、カウンターからのロングパスのようなボールを受けた
途中出場の小松がDF1人を交わしてGKと1対1になった所でダメ押しにゴールを決める。
それにしても、パスやドリブルや守り、攻めなど華麗なるプレーが速い展開で決めるところに
驚きを感じ、そして後半からタイムアップにかけては激しいぶつかり合いが続くころは言葉を失うことも多く
決勝にふさわしい戦いだと言い表すことができないことは残念だ。
昼食は浦和の伊勢丹で買った「トントリ弁当」1080円。こちらも豚の角煮と炭火焼きの鶏肉を味わい堪能。
青森山田3−1流通経済大柏

青森山田V!昨夏苦杯のやんちゃ軍団を荒療法で再生」日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/soccer/news/201901140000471.html