台風・豪雨からの復旧について

18日の朝にテレビのチャンネルを回したら

NHKの「おはよう日本」が、

災害復旧の現場を伝えていた。

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長野の写真館店主が水に浸かった写真の

修復をボランティアで行っている。

「修復して被災された方も

 その写真を見て元気になってくれればと。」

私は春に倉敷に災害ボランティアで行ってきたときに

写真修復のお手伝いをしたことがあったが

方法や手段を教えてもらっても

これでいいのかなと迷ったり、失敗したかなと思ったりして

そのたびに主宰する団体のスタッフに相談することが

あった。

プロの写真技術の専門家が中心に

なって活動するのは何よりも心強いことなのだ。

また群馬県では

出稼ぎに来た外国人労働者とその家族のために

母国語が通じるスタッフが対応できる

窓口を設けたと映像を交えて伝えていた。

一方でがれきや土砂の撤去などの

ニーズが少なくなったことで

災害ボランティアセンターを

南房総市館山市鴨川市鋸南町で閉鎖したが、

ブルーシートの修繕など専門的な仕事の需要が

多くなっているこの声があり、

専門業者にそのノウハウを伝えていくために

「千葉南部災害支援センター」を設立した。

これも複数の支援団体が発起人になったとのこと。

助け合いにはさまざまな形がある。

そのためには地元は自治体と支援団体が

情報を共有して情報を発信して

必要な人員を確保できるようにしなければならない。

国は補正予算を確保するというが

肝心な支援活動はボランティアに丸投げしていると思えない。

もう少し復旧を加速するための動きは考えられないのか。

最も内閣総理大臣は「桜を見る会」のことで

頭がいっぱいで何も考えられないだろうが

それはそれとしてやってもらわなければ

いけないことがたくさんあるのだ。

そこでもう一言、

喝を入れる相手が間違ってますぞ。

つるの剛士さん!

www.tokyo-np.co.jp

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