白須賀貴樹は国会議員を辞めろ!

とことん千葉県民を舐めてかかった話だ。

文部科学政務官原子力政策担当でありながら、

在京当番でもその13日は東京を離れて

自分の選挙区入りで県議選の応援などに精を出していた

白須賀貴樹(千葉13区・自民党・当選3回)が

在京当番の1月12日に松戸商工会議所で行われた

東葛催行会新年会に参加し、その帰りと思われる途中で

20代の男性が運転する車と接触し、ドアのサイドミラー

同士がぶつかったものの、白須賀貴樹の乗っていた車は

そのまま現場から走り去ってしまったと

週刊文春5月30日号は報じた。

つまり「当て逃げ」をやったのである。

これが明らかになったのは、当日運転していた

白須賀貴樹の私用車が修理に出されたことだった。

警察が本人と運転していた公設秘書が事情聴取に応じ

秘書のほうが3月に道路交通法違反容疑で書類送検されたというが、

結局被害者のほうが相手が白須賀貴樹の車ということで

ちゃんとした責任を負ってくれという声が出せなかったのだろうか?

記事では被害者だけではなく白須賀の車も被害を負ったといった

感じに書かれていて、本人への直撃でも

「あとで秘書から『ドアミラーを交換したい』と報告を受けたましたが、

 その時には詳しい報告を受けていませんでした」と

まるで他人事のようにしか返答していなくて。

その後最新のホームページでは

「当日は朝から会合が地元で複数ありました。

連絡があれば1時間で役所に参集できる場所にある会合については、

白須賀本人が出席することとし、

秘書が運転する車で会合に移動しましたが、

その際、秘書が運転する車両が中央線のない狭い道路で対向車と接触し、

双方のドアミラーを破損しました。」

と言ってるが、

まさに松戸市で行われている会合ならば

地元(印西・鎌ヶ谷・富里・白井・船橋市北部の一部)と違って

都内を離れても大丈夫だろうと居直り同然の暴言を吐いて

会合場所(松戸商工会議所)に到着前、

「コンビニに立ち寄った際、

運転していた秘書が白須賀にドアミラーをぶつけた旨を報告し、

この時に白須賀は自車のドアミラーが破損していることを知りました。

当時、秘書からは他車と接触したとの説明はなく、

白須賀は狭い道によくあるブロック柱にぶつけたのだろうと思っていました。」

と釈明しているが

複数の会合場所をハシゴして、最後に松戸へ向けて車を急がせたこと

で事故を巻き起こして、それを秘書に罪をかぶせようとしたことは

明らかであり、当日最初に参加した会合は、

松戸市よりも都内から遠い場所だったのかは

全く説明していない。松戸は自身の選挙区ではないのにもかかわらず

事故を起こすほど車を急がせたのは県議選へ向けての

引き締めへ地元の国会議員としての無視できない

重要な行動であるからということを白状したようなものである。

「当日は朝から会合が地元で複数ありました。

 連絡があれば1時間で役所に参集できる場所にある会合については、

 白須賀本人が出席することとし、

 秘書が運転する車で会合に移動しましたが、」 

 が、これは立派なトリックである。

1時間で文科省に参集できる場所のみ本人が出席できるのであるならば

白須賀は自身の選挙区で行われる会合に参加しないが、

松戸市や同じ県内の同距離で行われる会合なら本人が顔を

出すことが出来る。これを地元の支持者が見たらどう思うか?

実際東京新聞の追及に対して白須賀本人は

「(地元から文科省までは)車と電車を乗り継げば1時間以内で行ける」と反論したが

白須賀は私用車で、本来ならば電車を利用すれば速く移動できる距離を

秘書に無理矢理運転させてその挙句松戸市内で事故を起こさせて

事後報告した後に松戸市内の自動車工場で修理したとならば

「2月末ころ、秘書は、松戸警察署が

 ドアミラーの件で修理工場に問い合わせをしていることを知り、

 直ちに同署に連絡し、事情聴取を受け、当時の状況を説明しました。

 事情聴取の際、秘書は、接触した相手の方への被害弁償を申し出て、

 警察には連絡先を教えて欲しい旨伝えているとのことです。」

という弁明も不自然さを感じる。

なぜ修理を松戸の工場まで持って行ったのか?

白須賀の事務所は印西市にあるはずだ。

白須賀の歯科クリニックは流山市にある。

まして印西市の会合に在京当番の時に何度も足を運んでいるならば

当日は私用車を使ったことを考えても

事故当日にドアミラーの破損に気が付いたこと以外に

松戸市内の工場に修理に出した可能性は考えられない。

釈明では修理に出したのは「1月14日」。

ならば事故が起きた12日の時点で全くミラーの破損に誰も気付かず、

翌日以降に秘書が気づいて修理に出したなら、

白須賀本人の今後のことを考えれば、事故現場に近い松戸まで

わざわざ私用車を持って修理に出すことなどありえない。

私が公設秘書ならばこんな墓穴を掘るようなことは絶対にやらないだろう。

「被害者はすぐに110番通報しました。

 車は、白須賀議員の私用車だった。

 松戸署はその後、運転していた公設秘書と、同乗していた白須賀議員から

 事情聴取を行っています。

 公設秘書は今年3月、道路交通法違反容疑で書類送検されました」

これも真っ赤なウソだと自身のホームページで反論している。

結局白須賀貴樹のやっていることは地元の選挙区に支持者はおろか

それ以外の松戸市民が政治に関心を持たないことをいいことに

手前勝手な釈明でお茶を濁して今の地位にぬくぬくを居座ろうとしているのだ。

バカにするな!白須賀貴樹!地元民はお前よりも

自動車修理工場は松戸以外のそれこそ千葉ニュータウン界隈を行けば

適当な所を見つけることが出来ることを知っているんだぞ!

こんな議員は絶対に次の総選挙で絶対に落選させてやりたい。

しかし選挙区が違うことだけが悔しい限りである。

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