７月２３日の読売新聞東葛面に
関する最新の記事が出た。
本人の地盤である千葉県１３区の県議たちが
２２日に会合を開き、
「白須賀貴樹」に代わる人物を
党の公認候補として擁立するよう、
党本部と千葉県連に
求める方針を決めたのだ。
この会合では以前に抗議文を出した
県議１１人の一部が出席して
別の候補を決めた上で
新たな党千葉１３区支部長として選任するように
求め、参加しなかったほかの県議とは
「近く改めて会合を開く」とのことだ。
「安倍応援団」「日本会議」という
強力な二枚看板を持ちながら
在京当番のすっぽかし、それによる
当て逃げ事故、さらに
選挙ポスター破り捨て事件、
そしてこれらのスキャンダル以上の衝撃となった
中国企業（500.com社）と結託した
ＩＲリゾート詐欺疑惑で
「支援を続けることは出来ない」
「議員辞職すべきだ」という
厳しい声が
系列の県議から出たことは
もはやこれまでといっても良い。
しかし、安倍首相が
「秋にも解散総選挙」に本腰ではなければ、
この問題が先送りされて
うやむやになる可能性もあるのだ。
その前に白須賀貴樹が
人間としての良心を取り戻して
自らを厳しく罰することが
いま一番必要なことだと思うが、
そこまで追い込まれても
安倍晋三同様
逃げ切ってやろうと思うのならば
こんな罪悪はない。
