国会議員が辞められない白須賀貴樹と千葉県知事選と

やっぱりあれはウソか。

わかっていた。

知り合いの店から「潰れそうだ」と言われたら

制度の活用などで

救いの手を差し伸べる方法はいくらでもあるはずだ。

国会議員ならその知恵(悪いやり方を含めて)があるはずだ。

しかし、白須賀貴樹の場合は違っていた。

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週刊文春にすっぱ抜かれたホステスのA子さんは

自身が経営する保育園の保母だったとか言い訳をしていたが

ラウンジの関係者は緊急事態宣言を受けて

客数を絞っていたと告白し

白須賀は招かれざる客、

A子さんはただ入れあげている「愛人」。

しかも「自粛破り」の常習犯では

経営する側にとっては「迷惑な存在」というわけだ。

ここからみても公式サイトをアクセスできない

理由がよくわかる。

もはや言い訳が出来ないことを

本人がわかっているためだ。

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しかも「週刊文春」最新号(オンラインも)は

離党前日の先月16日の夜に

港区の鉄板焼きレストランでA子さんと

夜8時すぎまで会食していた「らしい」。

「この夜、店を出入りした客は白須賀氏以外

 確認していない。」(記事より抜粋)

地元のために予算をとるために

国会議員をやめるにやめられないといったのに

このありさま。

「ヤル気あんのかないのか!」と

罵声がとんでもおかしくはない。

しかしこの白須賀を救ったのは

菅首相の長男と接待された総務省の役人、

それに山田真貴子内閣報道官なのだ。

「巨悪」が「小悪」を救い

河井案里のような結末に

ならずに済んだということだ。

 

先週の水曜日だったか

軽自動車を改造した

自民党の街宣カーが

信用できないことばかりいっていた。

千葉県知事選が21日に迫っている。

白須賀に足を引っ張られているから

必死になっているのだ。

 

その一方で、先月28日の読売新聞東葛面では

「この選挙に勝てば野党が勢いづく」として

立憲民主党が当初立候補した

千葉市長の意向を翻して

推薦候補同様に「政党選挙」を

全面に押し出すという。

 

知事選は政党の代理戦争ではない。

県民のために実のある政策を誰が出してくれるかが

問われる選挙なのだ。

そこをくれぐれも忘れてほしくはない。

 

それを考えれば

勇気ある発言をした島根県知事の姿勢こそ

高く評価されてもいいのに

なぜボンクラな東京と大阪の知事ばかり

マスコミがチヤホヤするのか。

せめて千葉はそうはなってほしくないのだ。

(2ページ目)【仰天撮】離党前夜 白須賀衆院議員が本誌直撃の直後に“パパ活美女”と貸切パーティ | 文春オンライン (bunshun.jp)

<選ぶちば2021 知事選争点の現場から>(上)「医師少数県」の過疎地 コロナ対応、さらなる苦境:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

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