13日、母校の試合が浦安市立総合公園野球場で
やると知って見に行った。2回戦第2試合、
11時半の試合開始予定のところを
10分遅れて始まった。
母校は1回表、先頭打者ショートゴロのところを送球ミスで2塁まで進塁。
これを手堅くバントで送り、犠牲フライで先制。いいスタートを切る。
その後2回3回とランナーを出しスコアリングポジションまで進めながらも
点がとれない。1-0のまま5回裏になり、相手校が連打で1点。
なおも2死で3塁までランナーを進められたが三振で打ち取り
逆転をまぬがれる。
6回裏も相手校に逆転のチャンスを与えながらも2死までこぎつけ
また三振で凡退させた後の7回表、長打が続いて1点、さらに相手の
エラーで追加点、8回にも相手のミスで1点を積み重ねて
母校国分高校は若松高校に4-1で勝利した。
久しぶりに生で野球を見ると、一つ一つのプレーにハラハラしたり
拍手を送ったり、興奮したりといろいろと心が忙しい状態になるが、
猛暑の中ではなかったこともあり、さわやかさもたくさん感じることも
出来た。また新しい発見として、選手たちが攻守交代やプレー中断の
合間に水分補給のためにコップを手渡されて飲んでいること。
これはとてもいいことだ。なにせ20年前はどんなに暑くても
水を飲むことは許されなかった、それが常識だったのだから。
あとは投手の100球制限をどうするかだが、
部員の数が少ない学校からは無理だとの声もあってか
まだまだ議論が始まったばかり。どうなるかはわからない。
なお第1試合は松戸・柏・関宿・流山高(ともに県立)の連合チームが
清水高相手に20-0の5回コールドで勝っている。
部員不足で連合チームで参加する学校はこれから多くなるだろうが、
このような試合もその内珍しくなくなるかもしれない。