タイブレークで高校野球の面白さが増えた!(センバツ・木更津総合vs山梨学院)

「あー!なぜ試合を録画しなかったんだろう!」

きのうの仕事の合間の休憩時に

地元・木更津総合と山梨学院の試合が

驚くべき結末だったのを知ったからだった。

vk.sportsbull.jp

延長13回の裏、木更津総合の攻撃は

タイブレーク方式で無死1・2塁からのスタートで

なんと山梨学院が中堅(センター)を

投手と一塁手の間に守らせて

右翼(ライト)を中堅に移動させるという

「内野の5人制」を敷いたのだ。

これは中継でじっくりと見たかったが

「なんだか山梨学院が強そうだから

 録画はやめて夜のスポーツニュースで見るか…」

なんて考えてしまった自分を恥じる。

結果的には最初のバッターがレフトフライを打って

2塁ランナーがタッチアップから進塁。

木更津総合の五島監督が相手の守備変更を見て

送りバントから一転強攻のサインを出したからだ。

次のバッターは申告敬遠、そして

押し出し四球で決着がついた。

2対1、木更津総合の勝利。

さらに記事によると

同じタイブレークで13回表に

山梨学院が送りバントをするも

木更津総合の越井投手が見事に2塁ランナーを3塁で刺し

次のバッターは2塁ゴロでダブルプレー

的確な判断による「好守」で

「ピンチの後にチャンスあり」という状況をつくった。

もしも水島新司さんが生きていたら大喜びか、

または両校の戦略の巧みさに大きく頷いたか。

どっちかだと思う。

でも、内野5人制って「ドカベン」に出ていただろうか。

または「大甲子園」や、他の漫画に出ているだろうか?

それがわからないのがちょっと残念だ。

 

誰か、教えていただけないでしょうか!

 

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