テレビ朝日「元旦モーニングショー」で
ダイヤモンド富士を拝んで
明けましておめでとうございますと
家族みんなで挨拶を交わし
おせち料理とお雑煮とお酒を酌み交わして
昨年と同じように
午前中に西新井大師へ初詣。
昼を過ぎると満員で参拝に「待った!」がかかるので
なるべく早くに。
家族全員が健康であるように祈り、
おみくじとお札を買って(吉だった)
さて次をどうしようかと思って
箱根駅伝のことが気になるから
母校に近い思い出のある神社で願掛けをしようと
渋谷まで一気に移動して
金王八幡宮でお参りをして
「勝守」を手に入れたのだが
なんか違うぞ、國學院大學まで距離があり過ぎるぞと
付近にあった地図を見たら
勘違いをしていたことがわかって
さらに青山方向を歩いて
すっかり変わってしまった母校の外観を見渡して
百周年記念館近くを見たら「あった!」
鳥居をくぐって入ったら
渋谷の氷川神社だったのだ。
思えばなかなか授業を受けることを体が拒否して
いまでは学術メディアセンターと博物館になった
常盤松校舎の庭やこの神社の奥のほうで
教科書を読んだり、資料室で
過去の國學院大學新聞などを読んだりしていた日々だった。
4年間で卒業できたことが奇跡だったのかもしれないが
あの時の神社の名前を覚えていなかったということ。
氷川神社は縁結びの神様ということで
勝ち運を引き付けるということはどうかはわからないが
久しぶりに獅子舞を見て頭を差し出したら
嚙むようなしぐさでカチカチを歯でやってくれた。
いい御利益になった。
ここでもお守りを手に入れて
思い出深いあの奥の
土俵がある森に行ってみたら
なんと、氷川の森公園という場所に整備されていて
土俵には立派な屋根がついて
遊具もあって
そしてうっそうと生い茂っていた木々が
少なくなって光が差すようになっていたのだ。
こういうやり方もありなのか。
親子がたのしく遊んだり駆けまわっていたり
外国人の人も寄って来たりと
集いの場所になっているのが救いだった。
しかし神社にある森は
地球温暖化防止に貢献していることも忘れてはいけない。
楽しんで癒しが得られて
生態系がいつまでも保全できることが大事なのだから。
さて、箱根の戦いはどうなるか。
あとはテレビの前で「応援」しかない。