おととい2日に続いて
きのう3日の朝から落ち着かない。
母校國學院大學はトップ狙いがうまくいかず
6位で往路が終わった。
いや、優勝候補とか3冠だといってるのは
あくまでも「予測」であり絶対ではない。
ここは肩ひじ張らずに心をリラックスさせて応援しようと
録画したのと生中継を交互に見ること
約5時間以上(途中朝食と昼食をはさんで)。
山下りの6区で城西大学に抜かされて7位に落ちたが
7区以降から徐々に順位を上げて
8区に入ると3位の早稲田大学を追い抜いて3位に!
9区に入ってから早稲田に抜き返されるも
最終10区の日本橋に入るまえに再び抜き返して
(ランナーの吉田蔵之介はケツメイシ大蔵の長男なんて
驚いた!)
大きくリードしたまま3位でGoal!
よくやった!
優勝はダメだったが令和の元号になってからの
トップ3は悪くない。むしろいいほうだ。
優勝した青山学院大学も総合タイムを更新している。
マラソンも駅伝も高速化したということか。
トレーニングとかシューズとかも変わってきたということかな。
陸上競技はそんなに詳しくないのでこれくらいしか書けないが
実は2025年に限り
大阪関西万博開催記念ということで
はじめて争う駅伝が大阪でやるんだそうだ。
さらに9月には世界陸上が東京で行われ、
その前にはマラソンの代表を決める
MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)シリーズが
行われる。
駅伝の熱気が陸上競技全体にどこまで拡がるか
わからないが(北口榛花選手のほうが盛り上がりそう。)
大学の選手たちは2028年のロサンゼルス五輪へ向けて
さらなる高みを目指すことになるだろう。
ちなみに青山学院大学は
今年は「あいたいね大作戦」にしたそうだ。
しかも「ピクニックランで、
笑って大手町(読売新聞前のゴール)に帰りたい。」と
原晋監督が往路終了後に言ったそうだ(3日の日刊スポーツより)。
箱根に慣れている横綱の凄さだな。
最後に。
きのう書いた青山学院大学の太田蒼生の指輪の件を
家族(母と姉)にどう思うかと聞いたら
「くだらない!なんでそういうことで騒ぐの?」
「学生結婚だってありじゃないの!」
いやはや、
頭の中がいまだに「昭和の体育会系」なのは
私のほうでした。「ふてほど」じゃないけど。
あと城西大学が5区でバイクの中継車が
接触するとこまできて「どけっ!」とランナーが
声を荒げたという件。
こんなハプニングは初めてだろうが
事故が起こらなかっただけでも幸いだと思う。
ほんとうに。