12月15日に宇都宮にLRTを乗りに行った時、
ATMを探しに栃木県庁の方に向かって歩いたら
「シウマイ餃子ライン」と表示された
路線バスを見た。
どういうことかと疑問に思いながら
歩いていたがわからないままにしていたら
18日の東京新聞夕刊に
「これだ!」という記事を見つけた。
宇都宮と日光の間にある鹿沼市は
シウマイで有名な崎陽軒初代社長
野並茂吉の出身地ということで
2020年4月から町おこしで
シウマイ像を設置したり(2021年9月・JR鹿沼駅前)
またその熱意に応えた崎陽軒が講師を派遣して
シウマイのワークショップを2度開催したことで
いまや70軒も関連商品を出すようになったという。
「まちの駅仲まち家」には
地元産のこうじ入りのたまり醤油につけた
シウマイを開発して好評だというから
無視することはできない。
果たしていつ食べられるだろうか。
忘れずにいようと思う。